熱意を持って触媒理論や化学反応ネットワーク理論を共に開拓してくださるポスドクさん、テクスタさん、パートさん、そして学生さんを探しています。このような研究において、理論予測と実験検証は研究の両輪だと考えています。このため、理論(応用数理、グラフ理論、バイオインフォ、DFT/MDなどの理論化学など)および実験(触媒化学、HPLCやGCMSなどの分析化学など)のいずれかの専門性をお持ちの方を幅広く募集しています。
本記事を執筆している2024年12月時点で、私は理研CSRSの生体機能触媒研究チームの一員です。このため、新メンバーの採否は私と中村龍平チームリーダーで決定します。現時点では室員の大半が実験家であることを踏まえ、積極的に理論家を募集したいと考えています。また、海外メンバーが多いため、研究室内セミナーなどでは英語が公用語となります。ご関心を持ってくださった方がいらっしゃれば、私もしくは中村チームリーダーにご連絡頂けますと幸いです。
日本学術振興会の特別研究員(PD)や理研の基礎科学特別研究員などへの応募をご検討ください。締め切りは毎年4月中旬から5月中旬です。
理研は研究所なので博士号の授与はできませんが、研修生として学生さんの受け入れは行っています。国内の方はJunior Research Associate (JRA)、海外の大学等に在籍されている方はInternational Program Associate (IPA)などの学生支援プログラムをご検討ください。
理論家・実験家の両方を募集中です。詳しくはお問い合わせください。